2013-04-26 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
一月の高松でのトラブルのときに、DFDR、レコーダーに記録されたデータを私も見ましたけれども、電圧が三十一ボルトから一気に十一ボルト。先ほど、ほかの党の方の答弁にありましたが、しばらく、七分半ぐらいで、またそれが一定して十一ボルトといった話で、十一ボルトというところまでしか話が出ていませんが、タイヤを出すときの扉の開閉時にさらに三ボルトまで下がっているというデータを私は見ました。
一月の高松でのトラブルのときに、DFDR、レコーダーに記録されたデータを私も見ましたけれども、電圧が三十一ボルトから一気に十一ボルト。先ほど、ほかの党の方の答弁にありましたが、しばらく、七分半ぐらいで、またそれが一定して十一ボルトといった話で、十一ボルトというところまでしか話が出ていませんが、タイヤを出すときの扉の開閉時にさらに三ボルトまで下がっているというデータを私は見ました。
また、その他周辺の状況等の状況把握を集中的に行いまして、その中で、航空機に装備されました、いわゆる飛行記録装置と言っておりますけれども、DFDR、それからコックピットの音声情報を記録しているボイスレコーダー、CVRと申しますけれども、こういったものも回収をして、今後の解析を待つという状況になっております。
さらに、そのDFDRの記録などから、この当該着陸のときに、前車輪のWOWセンサーがいったん接地した後に浮揚したということを検知して、さらに五秒後に再接地を検知したということを記述してございまして、こういった事実からキャスターモードに入ったということを推定したと、こういうことでございます。
先ほども申し上げましたが、特に航空機の事故の場合における、DFDRという飛行記録装置、いわゆるブラックボックスに入っておるああいうもの、あるいはCVRと言っております操縦士の、操縦室の交信記録、会話記録といいますか、そういうものについては、やはり何といいましても私どもの方が専門性が強うございますので、基本的には私どもの方が先に解析を始めるというような関係にはなっておるところでございます。
我々は、今までいろんなところで事故をやってきて、それで警察とちゃんと境界を引きながらお互いに干渉せずということで、それから証拠物件については、証拠というか、事故の解析に必要な物件についてはすぐ事故調に渡してください、CVRとかDFDRはそのまま渡してくださいと。
乗務員の会話とか、地上管制機関との交信内容とか、ブラックボックスの音声記録であるとか、アンドロポフ書記長に対するウスチノフ国防相及びチェブリコフKGB議長の書簡であるとか、専門家グループの結論第一号、アンドロポフ書記長に対するウスチノフ国防相及びチェブリコフKGB議長の書簡二回目、技師チホミロフ陸軍中将によるDFDR、ディジタル・フライト・データ・レコーダーというのですか、分析に関する報告書などなど
また、操縦室内の音声記録装置、CVR及び飛行記録装置、DFDRについても記録の一応の読み取り作業を終了いたしました。その結果をとりあえず八月二十七日に経過報告として公表した次第でございます。 今後はさらに事実の収集に努め、これらの事実、それからCVR、DFDRの記録、関係者の口述等を総合して解析を進め、事故原因の究明に全力を尽くす次第でございます。
しかしながら、社会的に関心のある問題でございますので、はっきりした事実はできる限り公表したいという趣旨から、現在までCVR、DFDRといいますこの二つの事故原因の解明に重要な役割を果たすと考えられるものの解読が一応終わりました関係で、これだけを切り離しましてこれを中心とした経過報告を作成した次第でございます。
なお、おっしゃいました、すべてあからさまにしてということで、私も基本的には同感でございますが、先ほど話がございましたCVRとかDFDR、内容は私よくわかりませんが、特に音声記録装置というようなものは操縦室の私語もすべて入っておりますから、プライバシーに関するごく一部を除いては、私はこれは別に隠し立てするものではない、そして皆さん方が御納得のいくような方法でもって徹底的に図られるべきである、かように思
それからDFDRと申しますのは、航空機の飛行状況を記録する装置でございます。この二つの装置につきましては現在回収をされたところでありますが、何分にもああいう事故でほうり出されたために回りが損傷をいたしております。そこでそういった部分の修復もやりながらその解読に現在入ったところでございます。
現在までに、事故原因の解明に重要な役割を果たしますCVR、DFDRを収容いたしまして、これの解析、調査に努めているところでございます。また一方、相模湾等の海上から同機の尾翼の一部等も発見されておりますので、これらの残骸等につきましても解明に努力しているところでございます。
多少メーカーによって名称が違うようでございますが、たとえばロッキードがつくっておりますものはDFDRと通称されておる。これらはいま先生おっしゃいますように、特に信頼性管理方式によって整備をしてまいります場合には、なるべく多くのパラメーターについてデータを蓄積していくということが大事でございます。非常に有効な手段であろうかと思います。